道の駅情報
道の駅「デンパーク安城」(愛知県安城市)
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愛知県安城市に位置する道の駅「デンパーク安城(あんじょう)」は、愛知県内で8番目の道の駅として作られました。国道沿いにはなく、知立バイパス和泉インターから車で5分の場所にあります。安城市の建設によるテーマパーク「安城産業文化公園デンパーク」の第2駐車場内に設置されています。
充実したテーマパークが併設

併設されているガーデニングのテーマパークである安城産業文化公園「デンパーク」は、1997年に開設されました。
「デンパーク」の由来
稲作や畜産などの多角形農業を行なっていた安城市は、農業が盛んなデンマークに例えられ「日本のデンマーク」と呼ばれていました。そのことより、「デンマーク」「田園」「伝統」を意味する「デン」と公園を意味する「パーク」が組み合わされ名付けられました。シンボルマークも、農業をイメージしたデザインです。
見どころ
広さ131,000平方メートルの園内には、3,300種類以上の植物が植えられています。また、ショッピングや体験講座もあり、様々なイベントも催されています。
珍しい花たち
園内には、珍しい花や植物が多く集められています。メキシコ産の多肉植物ベスコルネリア・アルビフロラや、観葉植物のクロトン、斑入バナナのアエアエなど多くの花がある大温室「フローラルプレイス」をはじめ、カンナ園、世界の梨園、子ども広場など、テーマ別に多くの植物が鑑賞できます。
ショッピング
雑貨店、ローズなどを使ったギフトショップ、デンマーク民家をモチーフとした食品店、ドライフラワーを使った花工房などでショッピングができます。
地ビールから和食まで
地ビールが飲めるレストランでは、デンマーク料理が食べられます。できたての地ビールは、デンマークの童話作家アンデルセンの作品をモチーフとした名前を付けられ、醸造人との「語らいタイム」もあります。その他、特産の三河牛や国産豚が食べられる農場レストランや、和食、イタリアン、ハンバーガーのレストランもあります。
体験教室
土日祝日には、様々な教室が開催されています。手作りパン教室、手作りソーセージ教室、クッキーファクトリー、写真講座、花講座、工作体験などがあり、当日参加が可能な講座と事前予約が必要な講座があります。
子どもの遊び場
園内に循環している「メルヘン号」という列車型バスや、カナダのログアーティストであるエリック・スクラグ氏による原生の巨木を使った木製遊具、長さ55mのローラー滑り台などがあります。