道の駅情報
道の駅「富士川楽座」(静岡県富士市)
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道の駅「富士川楽座(ふじかわらくざ)」は、静岡県富士市にある道の駅です。富士川サービスエリアに併設され、ハイウェイオアシスとして利用できます。そのため、上り線東京方面のみ東名高速道路からも利用可能で、また同時に県道富士川身延線からもアクセスできます。また、道の駅からは富士山が一望できるとあって訪れる人も多く日本屈指のハイウェイオアシスです。
ハイウェイオアシスとしての「富士川楽座」
3階はハイウェイオアシス、富士川サービスエリアの上り線と連結しています。体験施設やプラネタリウムなどの娯楽施設や観光案内の他、高速道路の状況案内板も設置されています。
富士山一望で観光客が殺到
ハイウェイオアシスとなる前は、上下線がひとつになった通常のサービスエリアでしたが、2000年に富士川ハイウェイオアシス&道の駅「富士川楽座」としてオープンしました。それ以来、多くの観光客が訪れています。世界遺産にも認定された富士山が見どころで、周辺の風景が一望できます。富士川楽座のレストランやラウンジから、富士山が展望できます。
- 富士山
- 日本の象徴とも言われる標高3,776mの活火山です。日本三名山、日本百名山、日本の地質百選に選定されています。富士山一帯を含む富士箱根伊豆国立公園としては、2011年に史跡として、2013年には世界文化遺産に登録されました。
充実の駐車場
他のハイウェイオアシスと同じく、高速道路と一般道それぞれに駐車場があり、普通車大型車などすべて合わせて300台近くが駐車可能です。また、バスの停留所や、軽食コーナーもあります。
道の駅としての「富士川楽座」
エンターテイメント施設として、建物には様々な娯楽があります。「体験館どんぶら」では、スタンプラリーやクイズラリーが楽しめ、実験教室やクラフト教室、ゲーム大会などのイベントも開催されています。また、プラネタリウム「わいわい劇場」は、アニメーションや3D番組も見られます。
周辺の見どころ「身延山」
山梨県にある天然記念物の美杉が自生する山で、東は富士川、西は早川に挟まれています。頂上は海抜1,153mで、日蓮が故郷の両親を追慕した地と言われています。日蓮宗の総本山である久遠寺があり、日蓮上人が亡くなるまでの最期の約9年間を過ごした地として参詣客が訪れます。境内の祖師堂前と客殿前にそれぞれ立つ2本のしだれ桜は、桜の名所百選にも選ばれています。