

白鷹町の山の中にあります。今年の大雨の影響があるかもしれないと心配していましたが、通常通り営業しており、そこそこ人も集まっていました。道の駅にはお土産などの販売所と食事処の他にも、入り口付近と奥の方に小屋があり、鮎の塩焼きや唐揚げが売っています。さらに奥に行くと階段があり、そこを降りると簗場に近づくことができます。芝生になっている場所もあり、犬を連れている人もいました。 お店の中でゆっくり鮎料理をいただくこともできますが、今回は外のテーブルと椅子が並んだスペースで、鮎の塩焼き、小鮎の唐揚げ、鮎ごはんをいただきました。鮎の塩焼きは串に刺して炭火で焼いたものを、串から外して提供してもらえます。じっくり焼いてあるので、少し固いですが頭から丸ごと食べられますし、身はふっくらして脂も乗っていてペロっと食べてしまいました。小鮎の唐揚げは、1パック5匹入っており、小さいので骨もより柔らかく、こちらも丸ごと食べられます。塩焼きとはまた違うサクサクした食感とフワフワの身を楽しめました。鮎ごはんは、具材ほぐした鮎の身と生姜だけですが、鮎のいい香りがしてまさにシンプルイズベストです。鮎の身もかなり大きなものが入っているので、食べ応え抜群でした。 また来年、鮎の時期に行こうと思います。