いけすで泳いでる魚を購入できます。
道の駅「ちくら潮風公園」は国道410号線の房総フラワーラインよりも海岸沿いの道路にあります。生きた魚を買えたり食事ができたり広場で遊べたりと大人から子供まで楽しめる施設です。施設ごとに紹介しますね!
千田海岸・・・ちくら潮風公園に隣接する千田海岸は岩場ですが海岸までおりられるので暖かい日は磯遊びを楽しむことができます。干潮時にはだいぶ沖まで潮が引きますので、磯遊びにはもってこいです。大きく潮のひく大潮の前後の干潮時間には、隠れていた岩場が顔をだし、海の自然観察にうってつけの潮だまりが出現します。子供達は絶対喜ぶと思うので干潮時の情報を事前に調べて遊びに行ってみてください。
第一千倉丸・・・ちくら潮風公園の中心にはじゃぶじゃぶ池に漁船のレプリカが展示されています。この漁船は第一千倉丸と言って、かつて漁業で栄えた千倉を象徴するもので、サバやサンマ漁に使われていた70トンクラスの漁船だそうです。漁船に乗り込むこともできます。隣接するウッドデッキの中庭広場ではミニコンサートなどのイベントが開かれています。私が訪れた時は「たま」がライヴをしていました。
芝生広場・・・ちくら潮風公園の魅力のひとつが広々とした芝生の広場です。広さは約2000坪あり子供達ものびのびと走り回れる場所です。古墳のような小高い丘があり大型の滑り台が設置されています。丘からは海や花畑などを見渡すことができます。
潮風王国本館・・・ここがメインです。建物の中心には鮮魚のいけすがあり生きた魚を購入することができます。東安房漁協直営のショップ「海市場ちくら」では地元の漁港で水揚げされた鮮魚や、日本一の味覚との定評もある活アワビ、サザエ、伊勢海老を店頭で販売してます。先日訪れた時は金目鯛を購入しました。その前に訪れた時は脂の乗ったブリを購入しています。また地元千倉の魚問屋の直営店「海鮮うまいもの屋利左エ門」では干物やとれたての鮮魚を販売していました。
他にもお土産屋さんや食事処もたくさんあるので是非一度訪れてみて下さい。子供ずれの方は干潮時を狙うのもお忘れなく!