道の駅、川の駅
佐原香取I.Cから車で5分、圏央道 神崎I.Cから車で15分、国道356号沿いです。
新鮮野菜・果物盛り沢山!お食事・お土産も豊富!遊覧船・レンタルボートで利根川へ遊びに行けます!
香取市は温暖な気候から早場米産地として知られ、関東随一の米どころですので、この道の駅では米農家さんたちの手作りのおにぎりが毎日販売されていて、1日に600〜700個も売れるほど大人気のようです。
早い時間から売り切れになるため早めにおいでください。
全国の道の駅では記念品として「道の駅 記念きっぷ」を販売しているところがあります。地域にゆかりの図柄がプリントされ、一枚一枚通し番号がつく記念の品。
津々浦々の道の駅を巡って、この記念きっぷを集めるコレクターもいるようですが、道の駅さわらでは、Basser Allstar Classic2022開催記念の道の駅記念きっぷを発行しているとのこと。ブラックバス釣りのイベントをこういった形で行政の施設が取り上げてくれるなんとも珍しい道の駅です。建物内の「地域物産館」にて販売されるそうです。
道の駅に隣接する「川の駅 水の郷さわら」は、佐原周辺のレジャーや利根川にまつわる学習の拠点になる施設です。
利根川といえば川沿いの堤防は絶好のサイクリングロードです。川の駅ではレンタルサイクルを1台500円で借りられます。サイクリングで汗を流したら、コインシャワーも利用可能です。至れり尽くせりです!
治水に使用された器具や伊能忠敬が作成した佐原周辺の実測図が展示されているので、利根川が現在の形になった歴史の一端を垣間見てみましょう。
近くには北総の小江戸と呼ばれる人気観光地もあり、水郷の町、小野川沿いを中心とした地区は、江戸の雰囲気そのままに土蔵造りの商家や町屋が軒を連ねていて、タイムスリップしたかのような気分になります。
近代的な日本地図作成の先駆者で、「大日本沿海輿地全図」をつくりあげた日本地図の父、伊能忠敬記念館もあります。
見応えありますよ。