風穴の里
道の駅「風穴(ふうけつ)の里」は国道158号線(通称;野麦街道)沿いで梓川と反対側の山側に有ります。
もちろん昨今の設備としてEVの充電施設も完備されています。
この道の駅「風穴の里」では水殿(みどの)ダムと稲核(いねこき)ダムのダムカードと稲核風穴(いねこきふうけつ)のカードを貰えます。
水殿ダムと稲核ダムのカードは、ダムの写真を撮って、それを売店の係員に見せると貰えるのですが、幸いなことに、水殿ダムはこの風穴の里から見えるので、写真を写さなくても貰うことが出来ました。
係員の方に因るかもしれませんが、幸運でした。
売店は9時から17時、食堂は9時30分から16時までの営業です。
夕方、営業終了時間に近くなると売り切れのメニューが出て来るので早目の時間に喫食される事をお薦めします。
松本から乗鞍や上高地、高山へ行かれる際には開いてない時間帯が有ると思いますので、お土産物や食事を考えておられる場合は注意が必要です。
稲核菜、えごま、花豆などの限定品の購入や、山賊焼き、ソースかつ丼、そばなどの名物を食べることが出来るのがここの道の駅「風穴の里」の最大の魅力です。
もう一つの魅力はなんといっても風穴の見学が出来る事です。
この見学用の風穴までは歩いて片道15分程度かかりますが、国道158号線の山側に散歩道の様な歩道が整備されており、運転の後の運動にちょうど良い距離です。
この日、見学用の風穴の中は摂氏7度でした。
年中ほとんど気温は変わらないと説明されていました。
中には清酒が保管されていました。
昔からの自然を活かした知恵を体験することが出来て、単なる道の駅での休憩だけでなく、社会勉強も出来るとても良い道の駅だと感じます。
松本から乗鞍、高山、上高地へドライブするついでに、自然界の勉強も出来る最良の場所です。
是非一度立ち寄る事をお薦め致します。
立ち寄られた際は是非風穴の見学される事は更に更にお勧めします。
新鮮な視野が広がる事請け合いです。
もちろん、蕎麦、山賊焼きやソースかつ丼など、信州の名物に舌鼓をうって頂く事もお勧めします。
この三品をまとめて食べることが出来るお店はなかなかありません。
その意味でも、この道の駅「」風穴の里」は貴重だと思います。