

岐阜県郡上市和良町にある道の駅です。 東海北陸道を利用する場合は郡上八幡インターを下りて30分くらい走ると着きますよ。私は行きは東海北陸道を利用しましたが、郡上八幡インターを降りてから少し走った辺りから結構な峠道が続いたので、運転にはかなり気を使いますよ。運転があまり得意じゃない人にはお勧めできませんね。 帰りは国道41号線方面に向かいましたが、こちらはトンネルが開通しているのでかなり走りやすかったですよ。下呂とか飛騨金山方面に行く感じですね。 こちらの道の駅は、なんと言っても和良鮎が食べられる季節に行くべきですよ。 鮎のコンクールで4回日本一に輝いている代物ですよ。 毎年10月下旬に和良鮎祭りが開催されるみたいですが、私はその1週間前に行ってしまいました。そのおかげか、お客様は少なかったのでラッキーでしたが。 屋内のレストランと、屋外の売店があったんですが、レストランのメニューには和良鮎がなく、まさかここでは食べられない?と思いましたが、外の売店で発見しました。 次の週の和良鮎祭りに備えて控えめになっていたのか、売店の窓口の下の方にA4サイズの紙が貼ってあり、お持ち帰り用の冷凍和良鮎と、その場で食べる塩焼きの金額が書いてありました。 和良鮎を半分諦めて、名物の長寿だんごとやらを食べて他を探そうと思って売店に言ったので、貼り紙を見た時はかなり興奮しましたね〜。 当然即注文。注文してから焼き始めるので、30分弱くらい待たないといけません。お腹が空いていたので、待っている間に長寿だんごを2本も食べてしまいました。 このだんごがまた美味しくて。だんごと言っても丸いわけではなく、2cm×7〜8cmくらいの長方形で、もっちりとふわっとが融合した、何とも言えない食感なんですよ。それに甘じょっぱいタレが塗られているだんごです。サイズ感的にも、いくつでも食べられそうな感じですよ。 30分弱待って出てきた和良鮎はまさに絶品でした。私は正直焼き魚ってあんまり好きではないんですが、これはまた食べに行きたいと思うほど、ホントに美味しかったです。串刺しにはなってなかったけど、頭から尻尾まで全部食べられますよ。 公園やテニスコート、キャンプ場もあるので、ゆっくり楽しめる道の駅です。