のどかな田園の中にある道の駅です。
京都から日本海へ出る道として昔から利用されていた通称「鯖街道」と呼ばれている道路があり、昔日本海で獲れた鯖の魚を京都へ運ぶのに利用していたらしく、その名称がついたそうですが、その道路沿いにあるのがこの道の駅です。
私は、バイクのツーリングで何回も走っている道で、必らず立ち寄るのがこの道の駅です。
大阪から京都に入りくねくねと曲がった山道をひたすら走ると、突然広々とした田園風景が広がり、その田園の中にこの道の駅があります。円形風の木造りの建物で、廻りがガラス張りなので、店内は広々としてとても明るく開放感があります。
地元でとれた野菜や、加工品を沢山販売していますが、
おすすめは、名産品である丸ごと串に刺して焼かれた「焼き鯖」と「鯖寿司」です。
とっても美味しいくて、お土産にも喜ばれる事間違いなしです。午前中で売り切れる事が多いそうですので早めに行く事おすすめです。
又、栃の木の実を混ぜてついた「栃餅」も有名で、独特の風味があってこれも絶品で、いつも買って帰ります。
この建屋の裏手はきれいな川が流れており、川沿いには桜並木が続き、春には素晴らしい桜景色が広がります。
食事のお薦めは、何と言っても「田舎のおばんざい」と言うバイキングです。地元の婦人会の方々の手作りのお料理が色々と並んでいて、とれたての新鮮な野菜を利用した品々はどれもこれも「おいしいー」と言葉に出るような美味しさです。
大皿に盛られたいくつものお惣菜は食べ放題です!
日曜日は朝一が催されて、食料加工品他、手作りの小物も沢山展示販売されます。
近くには、くつき温泉、スキー場、オートキャンプ場、渓流魚釣りセンター、等アウトドアの施設が多くあり、子供連れで遠方からの利用者も多いようです。
我家は、毎年春になると、キャンプをしてくつき温泉に入り、この道の駅で買い物する事が恒例になっています。
大阪からの道中も山間部の木々や野花の景色を楽しんだり、川で遊んだり、自然を満喫出来て気分がリフレッシュされます。
冬は雪が積もるので、車はタイヤチェーン必須で運転は要注意です!
ここから日本海方面に進むと小浜市に出ます。
そこまでの道は山間部を走るのですが、季節の花々がとても美しくて感動しますよ!
ドライブするには最適のルートです!