道の駅瀬戸しなの
道の駅瀬戸しなのは、瀬戸市の市街地から北東に車で15分ほどの距離にある道の駅です。
先日、テレビで紹介されていて、9月に瀬戸市で行なわれている「せともの祭」のときに、イベントを開催しているというので、早速行ってきました。
瀬戸市の市街地からは、国道248号線を北に向かい、「瀬戸市品野町2丁目」の交差点を左折、カーブに沿って緩やかな坂を上ると左手にあります。
当日は、せともの祭のイベントの関係で、臨時駐車場を利用しましたが、普段は敷地内の駐車場に停められるようです。
せともの祭ということで、普段、駐車場のスペースは、せとものを販売する業者のブースがいくつもあり、価格もかなりお値打ちです。何点かまとめて購入すると、価格を安くしてくれたり、別の器をサービスしてくれたりするので、更にお得。普段使いのお皿と小鉢などの食器をたくさん購入しました。
また、道の駅なので、地元の農家の方が育てた新鮮な野菜も販売しています。
テレビで紹介していたサツマイモのつるなど、めずらしい野菜も販売していたので購入しました。きゅうりやナスなどの野菜も購入し、自宅で調理していただきましたが、どれも新鮮でとても美味しかったです。また、「わくわく山」というコーナーがあり、110円以下の野菜を販売しているのでとてもお得です。野菜以外にも、瀬戸市の養蜂農家が育てた蜂蜜を販売していたり、農家さんが手作りしたお漬物や梅干なども販売しています。
ひととおり、買い物をしたら、次はランチ。レストランはいくつかありましたが、道の駅直営のレストランへ。瀬戸市といえば、「瀬戸焼そば」が有名ですが、この日は9月なのにとても暑かったので、「自然薯とろろそば(680円)」にしました。券売機で食券を購入し、キッチンのカウンターに出すと、番号札をいただいて、自分の席で待ちます。しばらくすると番号が呼ばれ、カウンターから自分で料理を運びます。自然薯のとろろは、もちもちした食感で、すごく濃厚な味。これに冷たいおそば、わさび、海苔の風味がとてもよく合い、美味しくいただきました。
大満足できたので、また来年も行きたいと思います。