道の駅 木更津うまくたの里
先日、千葉県木更津市にある「道の駅 木更津うまくたの里」を訪れました。房総の玄関口として知られるこの道の駅は、地元の新鮮な農産物や特産品が豊富に揃い、訪れる人々を魅了しています。
まず目を引くのは、巨大なピーナッツのモニュメント。千葉県の名産である落花生を象徴するこのオブジェは、訪問の記念撮影スポットとしても人気です。店内に入ると、地元農家から直送された新鮮な野菜や果物が所狭しと並んでいて、見ているだけでもワクワクします。旬の野菜は特に彩り豊かで、料理のアイデアも自然と湧いてきました。
千葉県産のピーナッツを使った商品も目玉の一つで、ピーナッツバター、ピーナッツ最中、ピーナッツソフトクリームなど、ここでしか出会えない“ピーナッツづくし”に夢中になります。試食コーナーも充実していて、気軽に味を確かめながら買い物できるのも嬉しいポイントです。
また、施設内にはレストランもあり、地元食材をふんだんに使った料理が楽しめます。私がいただいたのは、野菜たっぷりのバーニャカウダと、房総ポークの生姜焼き定食。どちらも素材の味がしっかり活かされていて、とても美味しかったです。
週末には詰め放題や野菜の即売会、地域イベントなどが開催されており、訪れるたびに違う楽しみがあります。今回は偶然、たまねぎ詰め放題に参加することができ、袋いっぱいに詰め込んで子どもも大喜びでした。
さらに驚いたのは、地元の工芸品やスイーツも豊富に取り揃えていたことです。観光のお土産選びにもぴったりで、贈答用のギフトコーナーも充実していました。駐車場も広く、トイレや休憩スペースも清潔で快適。ドライブ中の休憩にも最適です。
道の駅 木更津うまくたの里は、ただ買い物をするだけでなく、地域の魅力を体験できる“観光拠点”のような存在でした。新鮮な発見、美味しい味覚、そして地元の温かさに触れられる、そんな素敵な場所です。ぜひまた違う季節にも訪れてみたいと思います。