いろいろ楽しめる道の駅!
主人が、新城で開催される自転車レースに参加した際に、立ち寄りました。
場所は、新東名高速道路「新城IC」から車ですぐのところにあり、国道151号沿いにあります。
歴史的にも伊那街道「山の湊」として栄えた交通の要衝ということで、奥三河の歴史・文化を楽しめる道の駅になっています。
駐車場も広く、小型車75台、大型車13台停められるようになっていますが、私が行った日は日曜日の12時頃だったからか、ほぼ満車の状態で、ぎりぎり入れた感じでした。
駐車場から歩いて行くと、足湯がすぐ目に入ります。
開湯1,300年の歴史を持つ湯谷温泉のお湯を使用した足湯とのことで、冬だったということもあり、5~8人ぐらいの方が足湯に足をつけて、気持ちよさそうにつかっていました☆
足湯から歩いていくと、出店などが並び、普段あまり見ないような地域の特産品が売られていました。
もっくる新城に到着すると、すでにたくさんのお客さんでにぎわっていました。
ちなみに、もっくる新城の「もっくる」は、“木材・来る”の略で、「木材をふんだんに使用した建物に、人々集まる(来る)道の駅」という意味でつけられたそうです。
その名の通り、外観も内観も木を全面に使用した半円の建物で、なかなか他では見たことのない道の駅でした。
さらに衝撃的だったのがトイレで、トイレ内も全面的に木を使っているだけでなく、男性用トイレは戦国をテーマとなっているようで、長篠・設楽原の戦いの馬防柵をイメージした木組みをしたトイレになっているそうです。
女性用トイレは、各部屋に奥三河地域の観光資源を紹介した空間となっていて、もっくる新城に来たらぜひ見てほしい場所です。
中に入ると、三河で獲れた新鮮な野菜がズラーと並び、地域のお土産や特産品などが売られていました。
建物の中央には薪ストーブが置いてあり、木の建物とマッチしており、とても暖かかったです♪
フードコートなどもあり、標高1000mの高原野菜と、旬の野菜を活用したバイキングがあり、ここでお昼を食べようと思っていたのですが、なんと10組以上並んでいたので、お隣にあったラーメンを食べて帰りました。
皆さんも近くに来た時は、ぜひ立ち寄ってみて下さい♪