秋の味覚、栗
最近テレビでも紹介されて全国区になりつつある「笠間の栗」ですが、この季節直接味わってみたいと思い出かけてきましたので、皆さんにもお伝えしますね。
常磐自動車道友部JCから北関東自動車道に入り最初のICの友部ICでおります。国道355号線を笠間方面に向かい約4〜5分で「道の駅 笠間」に到着です。私が行った日は連休でしたので、インターチェンジからは大渋滞、駐車場に入るまで30分以上かかってしまいました。
駐車場は第5駐車場まであり、目の前でなければすぐに停めることができますから安心です。各駐車場の入り口には誘導ガードマンが案内をしてくれていますので初めての方でもスムーズに入れますよ。
建物は地場野菜の直売所、物産館、レストラン、ファミリーマートと大きく4つに分かれていて中心は直売所、レストラン、物産館です。
中央通路の前には今回目当てのキッチンカーが停まっています。通路反対側にももう一台ありましたので、どちらも同じものを扱ってるそうなので、空いている方で購入されるといいですね。メニューは、笠間の栗を使ったモンブラン、アイスクリームなどです。
20分程待ってようやく手にしたのは、絶品のモンブランです。賞味期限は15分です。さすがに全国区だけのことはありますね、口に入れた瞬間無くなります。濃厚な栗の香りと甘味が口いっぱいに広がります。ここに行く事があったらこのモンブランは必須ですね。待ち時間はすっかり頭の中から消え去っていました。
意外ですがもう一つのお薦めは、「花」です。ほとんどの方は地場野菜の売り場に集中していますが、その隣にある花売り場には旬の切り花や木花が非常に安く販売されています。街の花屋の半額近い額です。
一輪挿しから花瓶用まで全て揃いますよ。
笠間は焼き物でも有名ですが、ここには焼き物はそれほどありません。焼き物は直接窯元へ行くのが良いのではないでしょうか。この道の駅は農産物を中心とした「食の館」といった趣です。
皆さんも機会があったら一度訪ねてみてはいかがでしょう。