町並みに考慮した道の駅
道の駅山陽道やかげ宿は、矢掛商店街(本陣通り)の南側、国道486号沿いにあります。毎週末、多くの人が訪れています。道の駅といえば、地場の美味しいものやお土産品が購入できるイメージですが、道の駅山陽道やかげ宿には飲食店やお土産店がありません。矢掛のまち並みを楽しんでもらうために、あえてそういったつくりになっているそうです。開館時間は、10時〜18時となっており、駐車場から正面に向かって右側のトイレや交通情報室は、24時間利用できるエリアとなっています。中に入ると、白く輝く内装で、豪華列車の鉄道車両を手掛けた岡山出身の工業デザイナー、水戸岡 鋭治さんが監修した道の駅です。正面玄関から入って左手「YAKAGE LOUNGE」に入ってみると、椅子とテーブルが並ぶ休憩室になっています。色とりどりの模様が入った椅子が、白い内装によく映えます。また、天井を見上げると、素敵な装飾が施されています。ちょっとしたアートギャラリー的な道の駅に、是非寄ってみてください!