

先日、和歌山県和歌山市にある「四季の郷公園FOOD HUNTER PARK」へ、車で遊びに行ってきました。公園とありますがとても広い道の駅です。「火の食堂」「水の市場」「炎の囲炉裏」「木の庭」「土の農園」とユニークなテーマに沿った施設がそろっています。また、公園と言うだけあってたくさん遊具もありました。駐車場に車を停めてすぐ目に入るのは、水の市場と火の食堂です。水の市場では和歌山県の名物であるみかんや、農家で採れた野菜などが販売されています。また和歌山県の名物として有名なお菓子「かげろう」も売られていました。 火の食堂にも行きましたが、室内は一面木でできており、木の風合いも相まってとても心が落ち着く空間でした。和歌山は発酵発祥の地と言われているそうで、地元の味噌や醤油、梅酢などを味わえるメニューもたくさんありました。私はマグロ丼を頂きましたが漬け込まれたタレがとてもおいしかったです。しらすのトーストもいただきましたが、こちらも海苔の風味が生かされていて家でも作ってみたくなる一品でした。 また、広い敷地内に数々の遊具もありたくさん体を動かしました。自然を生かした作りになっていて、滑り台を滑るにも山を登る感覚だったので、とても体力のいる遊びとなり、いい運動でした。ターザンロープやボルダリング、トンネルや小さい子向けの滑り台から高台にある迫力のある滑り台もあり、大人も子どもも思う存分に楽しめます。園内には人工的に作られた川や噴水も出ていたので夏場には遊び方も増え、滞在時間も長くなりそうです。また、いたるところにベンチが設置されており、歩き疲れたら自然の中でゆっくりできるところも魅力に感じました。 2箇所ほどのドッグパークも見かけましたが、パーク内にわんちゃん用の滑り台があってとても微笑ましかったです。 園内を歩くだけで自然に触れ合え、体を使うことでリフレッシュもできとてもいい公園でした。みなさんもぜひ行ってみてください。