道の駅用語辞典
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国土交通省
こくどこうつうしょう国土交通省は、「国土の総合的かつ体系的な利用、開発及び保全、そのための社会資本の整合的な整備、交通政策の推進、気象業務の発展並びに海上の安全及び治安の確保などを担う官庁」と定められている。その中で、幹線道路網の構築、IT社会の基盤形成、都市の新生・再構築、交通連携の推進を担う「道路局」が手がける事業制度が、「道の駅」である。道の駅は、1991年(平成3年)、山口県、岐阜県、栃木県で実験的にスタート。その年に交通安全事業の対象事業として、道の駅の「駐車場」が追加された。1993年(平成5年)には全国103ヵ所の道の駅が登録され、実施的な事業制度を開始。なお、道の駅として運営するためには、登録要件を満たした上で国土交通省に申請し、登録する必要がある。
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